(・u・)っ□<いちろうくんの宝具みてみて〜
(・▽・)<アーチャーのことえみやいちろうって呼ぶのやめなさい
そもそもシロウのシは4じゃないから!
UBWやzeroをふまえて いちろうくんについて語らう秋の夜
そのへん知ってる前提な感じなので一応タタム↓
人類の汚さに絶望した悪役ラスボスが 人類を滅ぼそうとして
最終決戦で正義側が「確かに人間にはそういう面もある…でも、それだけじゃない!俺たちはそっちの面を信じる!」とかなんとか言ってラスボス打ち倒して世界の危機を救うってのはまあよくある構図。
それをひとりでやったのがUBWなんだよね。
(・u・)<人のせいにできない性格だから、自分を責めるしかなかったんだよね
(・▽・)<うわーなるほどー
正義の味方をこころざして、守護者になって、
どんなにえれぇ目に遭っても それをした人やそんな人類の醜さを憎むのではなくて
その選択をした自分自身をうらんだというか…
ここの士郎を殺したところで自分がこの運命から解放されるわけではない ということはわかっているけど、一発ブン殴りたかったっていうか…
実はそれさえも本当の目的ではなくて。
ここの士郎を始末すれば少なくともここの世界線にいちろうくんは生まれないから、
それによってここの世界線の自分ぐらいは救ってあげたい……でもなくて!
ここのいちろう君がこの先守護者として始末した人たちは死ななくて済む
(それはそれで世界の選択肢としてはマズいのかもしれないけど)
そのことで、自分がこれまでに殺した、これから殺す人たちへの贖罪としたい。贖罪した気持ちになりたい。
というところが本心なんですよね。
んもうホント馬鹿!馬鹿なんだから!!
士郎とアーチャーってすっかり変わり果てちゃった別人のようにも見えますが、
そういう根本のところはやっぱり同一人物なんだな…。と思いました。
規模が全然違うけど
なんか歌手とか芸人とか目指して「たくさんの人を笑顔にするんだ!」っていろいろ苦労しながらもがんばっている人が
ずっと芽が出なくて苦しかったり業界の闇を見せつけられたりして「もうやだこんな夢さえ持たなければ」と、過去の自分に夢を諦めさせに未来から来た!
なんてことになってもまあ過去の自分は言うこと聞かないよな…
「私の歌であなたをも笑顔にしてみせるとかなん文字数