死々若丸は切り分けもせずに食べていたケーキのいちごをひとつフォークに刺して、鈴木の口元へ運んだ。 「それやるからしばらく黙っていろ。」 唇で受け取った鈴木と顔を合わせながら 「お前のことはこの後いただいてやる。…たっぷりと な。」
21500HITキリ番リクエストで書かせていただいた小説ってこんな感じ?(ぎゃあ) 誘い受けでも若鈴でももうどっちでもいいさ… 熱い二人を描きつつも部屋は寒くて雑仕事。