2005/12

死々若丸は切り分けもせずに食べていたケーキのいちごをひとつフォークに刺して、鈴木の口元へ運んだ。
「それやるからしばらく黙っていろ。」
唇で受け取った鈴木と顔を合わせながら
「お前のことはこの後いただいてやる。…たっぷりと な。」

21500HITキリ番リクエストで書かせていただいた小説ってこんな感じ?(ぎゃあ)
誘い受けでも若鈴でももうどっちでもいいさ…
熱い二人を描きつつも部屋は寒くて雑仕事。