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尻熱

2014.03.20

スピリチュアルな信仰が薄れた物質社会では
人柱 とか ナンセンス、昔の神話の物語だと思うけれども、
それは今でも形を変えて存在しているのではないか?

たとえば何かの製造とか…

具体的に言うなら炎上プロジェクトとか…

何かをつくるためには犠牲が必要とされている。
少なからず犠牲者がでている場合がある。
それは末端の開発者だったり、それらをまとめるために炎の中心で逃げ場もない現場監督だったり…

大丈夫かしら、そのうち壊れるんじゃないか。と思われながらも 壊れるまでは助けてもらえないし状況によっては壊れてもなお

何かは何かの犠牲の上で成り立っている
こわいよー。いま目の前にある便利な小さい箱も、沢山の誰かの命を吸って動いているのかもしれない。もしかしたら現在進行形で。こわいよー。

こんなところでも質量保存の法則?
誰かの命のエネルギーが 何かの存在エネルギーに吸い取られていく。

実際にそうだから怖い。

私自身の話ではありません。対岸の火事的な。

いきのこりたいーいきのこりたいー