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OBASANになりました・弐

2015.09.23

前回のあらすじ
急展開でお産が始まった妊婦。
旦那さんは分娩室で立ち会い、父母は談話室で待機、近所に住むSさんも父母の話し相手になるべく病院へ。

深夜に無事産まれましたー!おめでとうー!

兄弟は中まで入れないから今時点で産婦とまだ直接会ってはいないのですが。
最後には医師の判断で処置が必要になりもし、相当疲弊した様子とのこと。
がんばったね(/□‾)お疲れ様(/□‾)

子は少しだけ見せてもらいました。ちっちぇええ!
新生児のサイズとしては標準的なぐらいだと思うけど、この生き物ちっちぇええ!
最近赤ちゃん(生後数ヶ月)をよく見るので、それと比べて生まれたての小ささに改めて驚きました。

この生き物が!しばらくするとあれぐらいになって!そのうちに歩いたり喋ったりするようになっていずれ個が芽生えていっちょまえのヒトになっていくのか!すげえな!!パねぇな!!
そしてこの小さくもヒトとしての形・機能を持った生き物がさっきまで人間の腹の中にいたのか!すげえな!やべえな!

負担になってしまうので見舞いは極力控え、必要に応じてパシリに徹しようと思っているのですが、
いずれ抱っこなんてさせてもらったりしたらとんでもねえんだろうな!飛びそうな軽さだろうな!やべえな!

母体へのダメージやリスクが少なくない分娩だったと思うので、まずはしっっかり体を休めて、ゆっくりと回復してゆくことを願うのみです。


その後父母は、当然電車もないし うちには泊めてあげられるキャパシティもないので そのまま談話室で始発を待ってから帰りました。Sさんも父母を見送って帰りました。

…自分が出産する立場だったら、絶対母親には立ち会ってほしくないし(旦那さんがいてくれるなら)べつに病院に駆けつけたりもしなくていいし 近くにいないとはいえ今か今かとソワソワヒヤヒヤ待たれたら落ち着かねーからやだなー!と思うんだけど(笑)
直接力にはなれなくても、頑張って…産まれた!という瞬間を共有させてもらえて、結構嬉しいもんだなと思ったよ。子も、たくさんの人に想われて産まれてこられたのは幸せなことだなあ〜と(*^o^*)


しかし今更ながらお産って本当にどうなるかわからないから、急展開で危機とかリスクとか…まじこええ!そういう恐怖を乗り越えて出産された方、超SUGEEEEE
産まれた子と産んだ母に惜しみない賞賛をおくりたい!

姉さん、甥君、おめでとう!(^O^)