クリームとか生クリームとかホイップクリームとか の巻
クリームっていわれると、ケーキの上に乗ってるあの白いやつを想像しますよね。(個人の感想です)
しかし、トロトロしたやつもクリームっていいますよね。クリームシテゥーとか。
Sさんチョコレートが好きで生チョコトリュフみたいなやつも好きなんだけど自分で作ったことはないの。
簡単お菓子キットみたいなやつだと材料に「生クリーム」ってあるじゃないですか。
でもクリームっていうとあのケーキの上でくるくるしてる白いやつを想像するんです(個人の感想です)
チョコにあれ混ぜんの?
あ、いや、ここでいうクリームは液状のやつか。
クリームって二種類あるの?液っぽいクリームと形作れるクリームってどう違うの?
ってなって、まあいいや…ってなって、そこで諦める。
ああ、形作れる奴はホイップ?ホイップクリームっていうの?
ホイップって書いてないクリームは液状で使うタイプのことなの?
って思って調べてみたけど違った。
(以下、例によってざっくりメモ 詳しく知りたい方は自分で以下略)
「クリーム」と「ホイップ」の違いは原料!
・乳脂肪のみなのが「クリーム」!
・植物性脂肪が使われてるのが「ホイップ」!
「種類別:クリーム」って書いてあるのが、乳脂肪分(18%以上)でできているクリーム。
その他のは「乳等を主要原料とする食品」とかなんとか書いてあるだそうです。クリームって名乗れないからホイップ~とか呼ばれるんだって。
わかりやすい表があった↓
http://www.fresh-cream.jp/science/kinds.shtml(外部サイト)
つまりなんだっていうと
ホイップってついてなくてもホイップして(泡立てて)使ってもいいのね!?
逆にホイップ(植物性脂肪を主原料とされているもの)を泡立てずに料理に使うこともできるのね?
ただし原材料が違うので当然風味やコク、値段、泡立ての感覚やらもちやらが異なります。いい感じに使い分けることができたらいい感じです。(結論)
奥が深いなあ…
んで生チョコ的なもののレシピなんて見てみても材料に「クリーム」しか書いてないんだけどこれは「種類別:クリーム」←乳脂肪のみから作られているもの のことなのか、「白くてトロトロしてるアレ」←クリームとかホイップでもとりあえずなんでもいいよ ということなのか。
まあ深く考えずに作るなら後者で全然いいんだろうけども(細かい定義なんぞ知らんが安いから植物性の方を買ったという女子はたくさんいそうだ)
多分味のことを考えると動物性の、ちゃんとした「クリーム」がよいのだろうな。
そしてこのへんの原材料の差とか配合の割合とか温度とかの取り扱いとかそういう些細な要素で味が変わってくるのだろうな。
キットとか使えば誰でも「それっぽいもの」はできるけど、「シンプルな料理ほど腕が問われる」って実にそのとおりだよな~ と思います。(生チョコがシンプルな料理だとは言ってない)