2016.11.08
ごきげんよう、Sさんです。
そんなわけで 祖母が亡くなり、ひととおり葬儀を終えてきました。
以下しんみりする話なので読まなくていいよっ
近年だいぶ弱ってきてこの夏前から入院していて、もう長くないということはわかっていました。
先日お見舞いにいってお話ができたのでよかった。
遠方の長女も、なんとか間にあったとのことでよかったです。
いよいよ本当に危篤、という報が入ってからまだしばらくがんばってくれていました。
それがまた様子が変わり、電話をしに人が減ったのを見計らったかのように静かに息を引き取ったそうです。
じーちゃんが先に亡くなってから10年以上。
ひいばーひいじーちゃんも亡くなり、ここ数年はおじさん(息子)と二人だけの生活でした。
看取ったのはおじさんでした。
意識がもうろうとしてもずっとおじさんのことは呼んでいたそう。
うちの母(娘)が行ったら、 むすめ〜もいいけど、むすこぉ〜…と呼んでいたらしい(笑)
よかったね母、「娘はいい」じゃなくて「娘もいいけど〜」で(^▽^;)
父(娘の旦那)のこともしっかりわかって、言葉は出ないけど強く手を握ってくれたそうです。
そんな感じで、最後みんなに会えたから本当によかった。
祝日と土日を挟んで 皆の生活になるべく影響がないようにってそんなところにまで気を遣って逝ったんだなあ(=_q*)
おじさん、4度目の喪主。
人の前に立って何かしたりとか全然できない引きこもりな田舎の農民が、4度もこんなきつい役回りをよ。
「これで本当に最後だから、俺が苦しんでるところ見ててくれよ」って出棺前に話してくれました。
見届けたよ勇姿(T_T)