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お笑い学の存在

2017.02.02

芸人に興味がなくて今のはやりとか言われても ハァ?知らないよ聞いたこともないよ そんな一部でちょっと一発当てただけで大物ですみたいな顔しないでくれる? と思ってしまうタイプなんですが。

最近は「まあどうせすぐ消えるんだからせいぜい短い春を謳歌しなよ」と思ったり
「勢いだけのネタに見えて実は いかに気を引くか、印象に残すか、応用がきかせられるか※ などが考えられたものなのでは?」
※フレーズを変えてCMに起用 など
と思うようになりつつあります。

この時点で「評価しすぎだよ」とつっこまれることがありますが別にそのネタを好きというわけでも褒めたたえているわけでもないっ

あとイロモノキャラの芸人は長く持たないから(どうせそのうちキャラが崩れていく)
まだイロモノネタで注目されているうちにすこしずつ地を出して 無理のない今後につなげていくというのも重要だよねとか。
ただ、「世間は珍獣を見る目でお前をもてはやしていたのであって、お前自身には興味はない。きぐるみを脱ごうとするな」と むしろブーム終了を加速させる原因になるかもしれないので難しい。


今の「お笑いブーム」が始まってからもう大分たって、あまたの珍獣がスポットライトから入れ替わり立ち替わり巣立っていきました。
なのでそろそろ、先人の成果を元に、「どういうポイントを押さえたら売れるか」「売れたらどうしていけば生き残れるか」というのが研究されつつあるのかな。

と思った。


知らんけど。


「そんな謎の境地、上から目線で寛容になれるようになったよ」と言ったら
「そうかそうか、成長したねぇ」
と 更なる上から目線で言われた…><