前略 叔父の家からまたもや漫画が大量に発掘されていくつかパクってきました。
以前はこち亀130冊、各種あだち充作品を攫ってきましたが、今回は(あまり置く場所もないので)控えめに。
「めぞん一刻」、おなじく高橋留美子作品「人魚の森」、あと「お~い竜馬」とあだち充の短編集。
人魚シリーズの感想も書きたいけど、そうこうしているうちにめぞん一刻を読破してしまったので~~。
私の中での高橋作品はなによりも「らんま」。あと「犬夜叉」が途中までと「うる星」を少々…
だったので、今回初めてほかの作品を読めてものすごく新鮮でした。
もちろんめぞん一刻は知っていたけど内容はほとんど知らないようだったので。
なんせ「普通のラブコメ」でした。妙な必殺技とか出てこない(笑)
あと、言動がなにかと大人向け。載ってる雑誌が違うと違うもんですね~。
ヤキモキ恋愛、なんだけど、「らんま」とかとはまた違う…
コメディーだけどやっぱりラヴ。そしてバトルとかない分(笑)ドラマに集中される。
今 大人になってから読んでよかったな~と思います。これ人魚もそうなんですが。もっと何もわからない頃に読んでいたら あまり解らないし、そんなに好きになれなかったかもしれないです。
とはいえ管理人さんの心情を知るにはまだまだ…人生経験値が足りませんが。
極端な0TAQU変換すると「ものすごく好きなジャンルで活動していたけど、連載が終わり、いつしか新しいジャンルにハマりかけている自分に戸惑う私。」といったところか。(色気ねえ)
そうだね…うん、やっぱり忘れられません。新しいジャンルで活動を始めても、やっぱり前のジャンルも大好きという気持ちは消せません。
↑私は消せないからジャンル絞らずに「新旧よろず」なんてやっているわけですよ。
ところで管理人さんのPIYOPIYOエプロンが可愛いな!
そうでなきゃ話が展開しないのはわかるんですが、みんな優柔不断というかハッキリしないなーーっ!(笑)
こずえちゃん可哀想だー。でも、思ってたほど辛い別れにならなくてよかった。。よかったのかなあ。。
あー、なんかすごくリアルだった。五代と管理人さんが 魅かれあってるのに 五代はほかに彼女いたりね。管理人さんも三鷹とデートしてたりね。
ウブな恋愛のようでいて、みんなちょっとした経験はあって、そこらへんがやっぱり「らんま」とかとは違うんだよなあ!
なんかいろいろショックでした。大人になってから読んでよかった。
だって接吻ひとつとっても、らんまでは殆ど無かった(パッと思い出すだけでも乱馬猫化のときの事件、シャンプーの死の接吻くらいしか…)うえ、かなり重大な扱いだったのに、
五代でさえ経験済みだし。ハッピーエンドまでに管理人さんとも何度かしたし。キスしたいな~とか思ったり ああ、大人!
最終的に契りを交わすところまで描かれたのが、なん か す ご く 見てはいけない も のを見 て し ま ったような…!
(しかも最初失敗とかリアルすぎてドギマギした)
…いや、そんなことはない、私が子供だからわからなかっただけで、きっと今まで読んだほかのいろんな漫画でもみんなチョメチョメしていたはずだ。ベル薔薇だって最後にはあれだし。つーかアンナと葉君だって(/×~) そうだ、そうなんだこれが普通なんだ…。
いやー、。高橋作品 今までの印象は おっぱいはいっぱいでもみんな恋愛にはウブ、だったから。おっぱいぽろり以外のことをされて動揺してしまった!
でも銀魂の銀さんに、そういう経験あるんだよな~って考えても別に動揺しない。あのひとのリアル臭さはウルトラ級だ。
私ったらウブ漫画かモロ成人漫画ばっかりしか読んでないってことかしら…。
私がこんなムtt健康的な性格に育ったのは、どう考えても幼少時に「らんま」と出会ったせいですよろしくお願いします。
大人な恋愛「めぞん一刻」にはいろいろ動揺させられましたが、15冊 わりと勢いよく読んでしまったのでたぶん私面白かったんだと思います。面白かったです。
どうでもいいけど五代がよく「ゆ」って書かれた服着てるのにときめいた。人魚の湧太といい…私「ゆ」がつく名前結構好きだな。って思った。