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永遠を願うなら

2010.02.17

人魚シリーズトークの続き(・▽・)ノ


今ふと「妖しのセレス」思い出しました。
妖セレは天女ですがなにか少し通ずるものもあるような。
どちらも、普通に考えたら神秘的で美しいのに実際は…というのがありますね。
んー懐かしいこちらも久々読みたくなってしまう。
私、こわいのは無理だけど神秘精霊不可思議世界観はとても好きなの(・▽・)ノ紙一重なの!


さて手元にある「人魚の森」は最初に出た単行本です。
人魚シリーズってこのあと何作もあって、もしかして続きの本も叔父さんち探せばあるのかもしれない…
しかし、のちに刊行された「新装版」の方じゃないとシリーズ全話は収録されてないらしいですね。
えーばかー気になるじゃないかー!

というわけで先日B∞KOFFで、続きにあたる「人魚の傷」を立ち読みしました。
時間がなくて最後のお話が一回しか読めなかったにょ。
湧太がまじでしんじゃうかとおもった(/×‾)生きててよかったって涙する真魚がなんとも…
人間らしくなったなあって。

この二人の場合、ヤキモキ恋愛というより、お互いしかいないんですよね。信頼度は普通の人の繋がりよりも断然強い!
だって永遠に他者とまじわることなく二人で生き続けなければならないのだから…。
いろいろ超越した関係なんだと思います。
それにしたって二人が子をなしたらどうなるのか(不死なのか)超きになる。

OVAと、数年前に深夜でTVアニメやってましたがどんなもんなんでしょう。
思ったより大丈夫だったーと私は今は思ったけど、やっぱり見せられる人は限られるよな…。

一番問題なのはきっと、「なりそこない」の化け物が人間だという点なんでしょうね。
鈍い私にはわかりませんがいろんな規制が厳しいらしい。
TVアニメはなにやらいまひとつのような評判をききましたが…。
しかし声優は豪華とみたよ。

決して万人向けでないことは確かなので。ターゲット絞ったところでクォリティ発揮してもらえれば一番かなと。そんなにうまくいきませんがー。。

しかし高橋先生ほど 作品が片っ端からアニメ化されている漫画家の方も多くないですよね。
(安直にアニメ化=人気、良作ということもないでしょうがそれにしたって)
すごいなあ…。

アニメはさておき、最後のもう一冊も読みたいな!
読むのはなるべく明るくて気分がよくてそのあとゆっくり休める日に!(やっぱビビってんだ)