「子育てビフォーアフター」
という育児エッセイ漫画を読んだよっ
もともと漫画家の人が個人的にツイッターに上げていたものが、シリーズ化してとうとう書籍になったらしいです。
結構あるよねそういう話
ツイッターのものを以前ちらっと見かけたことがありましたがそんなに長期化&人気になってたんですねぇ。
単行本を買ったわけではなく、そのシリーズのツイートを見ました。ゼロ円。すみません。
もともと子供が好きでもなく育児に理解がなかった作者(女性)が、
出産後、考え方などが劇的に変わった…!
という様子が描かれてます。
序盤は「育児に理解がない私」の様子がなかなかキビシーので不快に感じられる方もいるみたいですが、
そういうキツい描写はそのうち減っていって、
思いっきり手のひら返して娘さん ひいては世の中のお子様方に ものすごく愛情を注いでいる姿が ほほえましい…? のでご安心ください。
産前の作者みたいな人、実際にたくさんいると思いますが、
「迷惑だなーと思っていた行為にはこんなやむをえない事情があったのか…!」(本当に自分勝手な制で迷惑行為をしてしまっている子連れもいるでしょうが、みんながみんなそうというわけじゃないんだ)と理解を広げるきっかけになればよいね。
あと「出産した友人は子供の話題ばかり…」っていうのも、「それぐらい可愛いよね!!!仕方ないよね!!!」&「生活の中心が子供になるから他に話題ねぇわな!!!」っていうことを身をもって理解したそうだ。
昔の作者ほどではないが子供めちゃペロ大好き〜という方ではないので「そういうこと思う人もいるよね」と共感するところもあるし、
激変した現在の作者も「そんな人にも理解してもらえたんだね」「これを読んで理解が広まるといいなあ」と希望を得たり、
「そんな人でもこんなに子供溺愛に変わることがあるのか…!」→自分がなってもおかしくない、なってもいいんだという安心を得たりするよ。
なんとなく「もともと子供好きじゃない」人ほど 産後溺愛のギャップが激しい気がするww
ただ同時に「親になるとこうなってしまう…ならなくてはいけない…のか?自分も変わってしまうのか?」
という不安感も煽られる。
まあ自分はこんな風にはなりませんけどね!
熱い手のひら返しのフラグだと思ってもらってもいいw
なってない友人がいるので「そういう人もいる」と心強く感じている。