「自分の偽物があらわれたら?」
という話の続きの続きの続き
まだ続くのかよ
「自分と同じ自分とは共存できない、どちらかが消えるか 別個体として認識し合うかしかない」
と結論づけましたが
タヒんでもタヒんでも別個体がいて記憶を共有しているから「どれも本物」みたいなタイプもいますよね〜
とあるナントカの御坂妹たちみたいな。
私が死んでも代わりはいる綾波さんみたいな。
ああいうタイプにとっては、記憶や心、大元で管理されている魂「個」は一つ。たくさんある(いくらでも換えがきく)体は デバイスの一つに過ぎない。どれが本物とかなくて
例えば我々が 髪の毛の数本抜けてもなんとも痛手でないような(個人差があります笑)。爪が伸びて切っても爪には変わりないようなものなのでしょうか。
そんな「どれも同じ」である妹たちひとりひとりを「個」として扱おうとしたのが御坂美琴の物語だったよね。
また、綾波も 単純に 代わりがいくらでもいるクローン ってキャラなわけじゃなくてそのへんでいろいろドラマとかあるんだよねたぶんしらんけど(雑)。
なんか上記の人たちは重たいけど……
そう、NARUTOの影分身とか、朱雀様みたいな!
「どれも本物」
ナルトの影分身いいよね…元に戻れば記憶や経験が全部本体に集約されるから、同時にいろんなことが経験できる。それで修行時間を短縮ってあまりにもチートじゃない?
影分身は「最終的には一つに戻る」からまだいいよね。分身しっぱなしだと危険だよね。
別行動を続けると「デバイスの一つが個性を持ち出して収集つかなくなる」から「一つの自分」じゃなくなっちゃう。
冷静に考えてみるとやっぱり自分が複数いるってなかなか気持ち悪いし認められないと思うんだ。
同族嫌悪みたいな。自分だからこそ見えちゃう嫌なところとか。「自分だからこそ譲らないだろうな〜でも自分も自分だから譲れないわ〜」ていう部分で衝突するなども。
あまりにも忠実に複製しすぎると複製の我が強すぎて反逆食らってチョコラミス様になっちゃう><
(我ながら話題のジャンルが幅広いですがついてきて)
これだけ「自分が複数いるのはNG」って語っておきながら
「ダラダラする自分と遊ぶ自分と仕事する自分と家事する自分と…自分が複数人ほしい」とかしょっちゅう軽率に思ってしまうよね。
自分のことは自分で!
分身するなら短時間で!
だな!