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復旧祈念

2019.10.14

このたびの台風19号で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。


こちらカントー、12(土)の夜がピークな感じでしたが思ったほど荒れ狂うことはなく、被害無く無事に過ごしました。

流石に事前にいろいろ情報が回ってただけあって、数日前からパンとか品薄でした。前日の夜(11日)にもスーパー行ったけど、パンは空。カップ麺も、100円前後のものは無くなってました。

備えが大事なのは間違いないんだけど、「不必要に買い込んでない?大げさに不安を煽ってない?」というのはありましたよね…。
(もちろん"必要"のラインは誰にもわからないんだけど)

「足りないよりはやり過ぎる方がいい」っていうのは危険です。
それを忘れてはいけない。
善意からの注意喚起デマ拡散で、適切な情報が埋もれてしまうからだよ!


「窓には養生テープで対策を」ってのもね、まんまと売場からいっきに消えて、
×ルカリに大量出品されて、
間に合うわけないのに売れてたとかなんとかっていう話聞くと
呆れるしかできないですね…。


とはいえ無対策で被災するほどアホなこともないので一応それなりの備えはしました。
外のものは極力中に閉まって、 引っ越し時の余りの養生テープがちょうどひと巻きだけあったので、ひらけてる面の窓にだけ貼るなどしました。


結果的には風よりも雨でしたね…。

暴風域が広いこともあり強い雨が長い時間続き。

Sさんちも川が氾濫したらヤベー地域ではあるので、水位とか警報は常に気にしていました。
避難所の場所も確認はしたけど、浸水とかなったらそこもだめになるからそんときゃもうどうしたらええんや。
とりあえず下手に動くよりはそれなりに備えた安全な自宅(2階以上)で大人しくしてました。


TVとネットでいろいろ情報収集できるけど、
見極める力が大事だなあと感じました。
二次三次情報を鵜呑みにするんじゃなくて、公式の一次情報を自分で見て判断することが必要。
川の水位情報とか、ライブカメラとかを見られるサイトとか、
貯水池や水門の役割とか、

改めてすごく勉強になりました。


同時に、情報を得られないまでの状況になったときの恐ろしさを強く感じるなど。