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二律背反

2011.01.12

※Sさんがアニメ見てマジ泣きしています

今週の5D's…

前半
龍亞くん本当におめでとう!希望を捨てなかった君の大勝利だ!
アポリアたんは期待以上の顔芸を大披露してくれました…んで大爆笑するターンの筈なんですがちょっと本気で可哀想すぎて見ていていたたまれなttいや笑ったけど。
とにかく予想以上にうおおってなる最期であった。アポリアたん…お疲れ様…

とかそれはそれでまたじっくり感慨に浸りたいところではあるんだけれどもごめん本当にそれどころじゃない
後半んんんんんんんんn

ついに最後のステージ・3つ目の遊星ギアに到着!
謎の光に包まれ
☆覚☆醒☆
する謎のDホイーラーことブルーノちゃん

うああああやっぱりZ0NEの配下の者として遊星の敵になってしまったあああーー!!
それは簡単に推察できる展開ではあったけれども、実際にまさしくその通りになってみると…あまりにもキッパリと敵サイドにチェンジしてしまった そのあまりの切り替えのよさに一縷も希望が見えなくて、辛い。

5D'sの仲間として過ごした日々は嘘じゃなかった、騙そうとして演技していたわけじゃなかったという点はよかったけど、
嘘じゃなかったと認めたうえで自分はZ0NE側の人間だという。
本当に仲間だと思ってたよ!と言いながら…
情が移ってしまったからやっぱり遊星側にとかそういうの全然ナシで。裏切ることまで踏まえてすべてが計画通りだと。

アンチノミー「仲間だと思ってたけどそんなことはなかったぜ!」

うわあああんんん
まじでZ0NEさん鬼畜やで

それにしたって、
「君と戦うべき相手は…。(チャキッ)僕だ!」
「ブ、ブルーノ お前だったのか…」
このシーン何度見ても 茶 番

でも青い人(←もうなんて呼んだらいいかわからなくなってる)の喋り方は あのやたら低い声よりも、この「キリッてしてるブルーノちゃん」の方がたいそう素敵です。
ぼくっこもえ!

「君が仲間を裏切れないように、僕もゾーンから与えられた使命を裏切れない。」
なんていわれてしまうと、それは本当に絶対的なものなのだと説得されざるを得ない。Z0NEさんたちの絆はよく知らないけど、遊星さんと仲間達の絆の強さはしってるからね。
それでもやっぱり、情が移って~ってなる可能性は考慮しなかったんだろうか?
それほどに絶対的な絆が彼らの間に存在しているのだろうか?
なんか「使命」とかいうから、遊星さんたちみたくアツい「絆」とちがって本当にロボットの命令みたいなそんな印象を受けてしまうよ~。
アポリアたんのZ0NEに対する思いはそんな(機械的な)感じじゃなかったけどね。

遊星さんー!「俺は仲間を守らなくてはいけないんだ!」
お願いですブルーノちゃんだって仲間でしょ!どうかどうか彼を倒すではなくて救う道を…見つけてあげて…

ただまだわからんからね。アンチノミーさん言ってること本当にこれで全部なのか、本当なのか、わからんからね。
「僕との戦いに迷っているようでは君は到底ゾーンには勝てないからな」
って。なんかなんとなく優しいんだよなあ。
Z0NE=遊星自身だとかそうでなかったらパパン?っていうもっぱらの見解の中、たしかに「仲間だと思ってたやつが裏切った」でダメになってたら自分自身となんて到底戦えないもんな。
ってことでなんかやっぱり導いてあげてるようなそんな風にも見えてしまった。
まあちょっとでも自分を慰めようとしているだけなんですけど!!(涙)

まだまだ、えっじゃあ結局アポリアさんと同じく未来の元・人間で、ロボ化して過去で歴史変えにきたの?とか、でも記憶ある風にプラシド達と対立してたのはなぜ?とか、結局どの時点でどのぐらいの意識があったの?とか、それにしたってアポリアさん達と違って人間くさいのは何故なの?とか、猫で事故ったのもZ0NEさんの差し金なの?とか、なんというかいろいろ、まったく解決していないことが山積みなので来週以降に期待!

あまりにも変わり身がすごすぎて、本人からしたら本来の姿に戻ったのでも、むしろ今の状態が洗脳などされているように見えてしまうよ。
どうかどうか少しでも救いがありますようにーーー!!!

いっけん矛盾だらけのわけのわからない存在であるが、なんだかその名前ですべて赦されてしまう気もする。
うっうっ。アクセラレーショーン!(涙)