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のみもの事情

2011.05.30

出産や長生きをする予定のない方には関係のないお話になりますが
(つっても30年後以降とかにどうこうって話だから100まで生きるとかいうレベルの話でもない)、

原発事故発生後、放射性物質により汚染された食材を極力避けるため、みなさま警戒を心掛けておられることと存じます。


普段よくお茶と珈琲を口にしているSさんの、ここのところの経緯


【以前】
お茶:水道水&麦茶のパックで自家製
珈琲:インスタント&給湯室のお湯

このころは平和だったんだなあと…

【震災後】
お茶:ペットボトル飲料を購入
珈琲:缶飲料を購入

麦茶のパックはあるけど、水道水を避けたい&飲料水が手に入りにくいため。
インスタントコーヒーも、給湯室のお湯を避けるため。

【最近】
お茶:飲料水&麦茶パックで自家製
珈琲:缶飲料を購入

飲料水が手に入りやすくなったことと、茶葉も汚染がみつかったうえ規制されそうにないため。
うちには原発事故前に生産された麦茶パックや茶葉(葬式とかでもらった)がいっぱいあるので。


私は大人で、家を出て自炊している身なので、自分の口に入るものは自分で責任を持つことができます。
(子供はそうはいかないんだよ。学校や親が与えてくれたものを食べなくてはいけないんだよ。なのに子供に優先的に汚染食材を食べさせる体制はなんなの?)

それでも外食したり加工食品になれば、どこ産だかなんだかわからないものもたくさん食べてしまうけど。
なんだかわかる部分 だけでも意識 しないよりましでしょう。


先週から通うことになった建物には、無料で飲めるお茶マシン(緑茶ほうじ茶烏龍茶紅茶お湯などさまざま)があるけれど、
どこのお茶だか明記してないし、つかわれている水も、どうにもエプロン姿の姉さんが給湯室からタンクに補充してるように見えたので、 基本的には遠慮させていただく方針で私は今日もお茶を持参する…


珈琲もどうにかしたいんだがな。家で水筒に詰めるなども手間だしなあ。

あと、購入している「飲料水」は、とりあえずなんでもいいやってレベルで、硬水やら軟水やら産地やらをあまり意識してないので、そこらへんの精度を高めていきたい。
とりあえずAQUAの谷川連峰は群馬だとおぼえた。
でもAQUAのペットボトルはしっかりしているので、容器を何かに使いまわすには非常に有用だと思う。