2019.07.30
鎌倉渦巻案内所という小説の感想、続き!
作中に登場した渦のこと、
知っているものもあれば知らなかったもの(〇〇つむじとか)もあったので、
ほどよく楽しむことができました。
そんな渦もあるのか〜など。
渦と出会って、なんだか少し行き詰まってたのが開けたようになった彼らは、
もうすっかり渦のパワーを信じるようになりましたね(・▽・)ノナカーマ!
渦好きが増えていって嬉しい!
渦状のアイテム単品についてだけではなく「渦にはパワーが。森羅万象は渦である」という概念全体にも触れてくれて嬉しかったです。
えっ大丈夫みんな?ついてきてる?えっ言ってたよね、作中で渦パワー認めてたよね??
渦を身につけているとよいことがある!
言ってなかったっけ?そんな話じゃなかったっけ??
全編通して登場する「あの人」は、
名前の由来とかも渦なんだろうなと思ったけど見抜けなかった…悔しい。もっと勉強せねば!
その人の正体はこいつか?こいつか?と思いながら読み進めてたのに最後にまんまと「何ぃー!」て思わされた\(^0^)/
そんなわけで最初から読み返したくなりました。ぐるぐると。
まぎれもなく渦巻いている本でした。概念が本になった。
一章と二章だけでも読んでほしいものだ(^O^)
読書週間がある人がなかなか周りにいない
(自分だって渦でなきゃ小説なんて普段読まない)
のでこの気持ちを共有しにくいのですが
渦に興味ある人は是非読んでみて(・▽・)ノ
興味は無い?うるせぇ読め!
個人的にはノギちゃんがオススメですね!